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【初開催】Startup Weekend 夕張

2017-07-14(金)18:00 - 2017-07-16(日)21:00 JST

ゆうばり共生型ファーム

北海道夕張市本町5丁目52番地

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現地参加チケット(※宿泊は付きません) 4,000円 前払い
早割チケット(7月14日・15日・16日の三泊付き) ※限定10名 5,000円 前払い
通常チケット(7月14日・15日・16日の三泊付き) 7,500円 前払い
最終日「発表見学&懇親会参加」チケット(※宿泊は付きません) 2,000円 前払い
三日間の5食(金曜日の夜、土曜日の昼と夜、日曜日の昼と夜)と三日間の飲料が付きます。またキャンセルに伴う返金は、6月30日(金)23:55まで受け付け致します。Paypal手数料を引いて全額返金します)それ以降は食事人数の確定等により返金出来かねますのでご了承ください。 ※ 参加につきましては、3日間全てが望ましいですが、諸事情などで一時的に抜けるケースもございますので、もし開催中の抜けれない用事があり検討されている方も、是非ご参加ください。

詳細

夕張から新しい未来を作る週末を

「夕張」と聞いて、
あなたは何を思い浮かべますか?

夕張メロンの産地でしょうか。
日本で唯一の破綻自治体でしょうか。
全国の市で最も人口密度が低い街でしょうか。
家が一つ一円で売られている場所でしょうか。
鉱泉の湧き出る所と称された土地でしょうか。
人口減少社会として研究が進む街でしょうか。
この場所は、日本が辿り着く一つの未来の姿でしょうか。

もし、あなたが日本で唯一の破綻自治体「夕張」に興味関心をお持ちなら、この週末を使って、「夕張」に関わる未来をカタチにしてみませんか?あなたと同じ想いを持つ仲間と共に挑戦してみませんか?

◆どうして夕張にて開催を?

今回の企画はNPO法人StartupWeekend単独で企画を進めたものではありません。
夕張をより良くしたいと行動を重ねる皆様と共に、一丸となって準備を進めて参りました。
この取り組みに共感し応援してくださった皆様のお力添えがあって、この企画が実現しています。

スタートアップウィークエンドってなにをするの?

 スタートアップウィークエンド(以降SWと略)とは、新しいカタチを創る「スタートアップ体験イベント」です。週末だけであなたは、アイデアをカタチにするための方法論を学び、スタートアップをリアルに経験することができます。

 SWは初日の夜、みんながアイデアを発表するピッチから始まります。そしてハスラー・ハッカー・デザイナーでチームを組み、3日目の17時までに、ユーザーエクスペリエンスに沿った、必要最小限のビジネスモデルを一気に作り上げます。ハスラーはマネジメントと顧客開発を、ハッカーは機能の開発を、デザイナーは使いやすいデザインを担当します。

特定の知識・スキルがなくとも、アイデアがあれば問題ありません。勿論、アイデアがなくともエンジニア・デザイン・マーケティングなどとしてのスキルがあれば、チームで活躍することができ、プロダクトを作成し、スタートアップをリアルに体験することができます!実は過半数の方々が一人で初めて参加する方々です。初めての方でも心配はいりません。

▼東京で開催された Startup Weekend の様子

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学生向けの交通費補助のためのクラウドファンディング

大人は夕張メロンを買って応援しよう!プログラミングについての相談権もあります。
学生さんは札幌市内からのバス運賃相当額を当日返金します。詳しくは下記クラウドファンディングページをご覧ください。
「マイナスイメージを変えたい!」夕張でスタートアップウィークエンドを開催! - クラウドファンディングCAMPFIRE

◆コーチ

スタートアップ/夕張の専門家が、
アイデアをカタチにするコーチとして参加されます。

和波 俊久

Lean Startup Japan LLC 代表社員、琉球大学「ベンチャー起業講座」講師、VOYAGE GROUP起業家育成プログラム
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自身2度の起業経験と、IT企業でのプロセスコンサルタントとしての活動を経て、2012年に"Lean Startup Japan LLC"を設立。日本の「トヨタ生産方式」を起源とするリーンスタートアップの考え方を利用した新規事業の立ち上げ支援を行っている。プロセスコンサルタントの視点を活かし、「どのような事業を始めるか」ではなく「どのように事業を始めるか」にフォーカスした独自のコンサルティングを提供する。クライアントはベンチャー企業や将来起業を目指すアントレプレナーのみならず、新規事業創出を手がける大企業や地方自治体にも及んでいる。"Lean Startup Machine”や"Startup Weekend"といった世界的な起業家向けイベントなどでメンター(アドバイザー)としても活動している。

新村 和大

Startup Leadership Program Tokyo 代表
Shinmura
京都大学経済学部経営学科卒業。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。大学卒業後、大手メーカーに入社。その後、スタートアップの経営企画、新興国への投資事業等に従事。MBA取得後、オンライン英会話のLANGRICH HOLDINGS PTE.LTD.の最高戦略責任者、2013年に株式会社Socketの最高財務責任者などを経て、2015年10月よりStartup Leadership Program Tokyo代表に就任。創業期ベンチャーでの経営戦略の策定、事業モデルの構築、財務関連業務を強みとする。

加藤 和磨

株式会社YUBARI代表取締役社長

ゆうばり観光協会 理事、NEXT YUBARI HALKS 常務取締役、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 事務局、夕張青年会議所 副理事長、夕張商工会議所 二号議員、一般社団法人夕張再生の会 副代表、一般財団法人日本政策学校 参与、株式会社グリーン・シップ 顧問。北海道夕張市出身 東京経済大学 卒業。10年間一部上場のIT企業に勤務後、政経塾である日本政策学校の共同代表に就任、その後、選挙世論調査のグリーン・シップにてCIOを務めた後、Uターンにて夕張新聞というWEBメディアを運営する株式会社YUBARIを起業。その傍ら、夕張市の観光をメインとした社会貢献・地方創生事業に従事している。また、金融・仮想通貨の知識も深く、日本証券新聞に毎週火曜日にコラムを連載中。

◆審査員

3日目の審査を担当される審査員(ジャッジ)のご紹介です。

今川 和哉

夕張開発株式会社 代表取締役
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平成元年生まれ、札幌市出身。大学3年生時に、平成21年度日本最年少で司法書士試験に合格、札幌市の司法書士事務所にて勤務後、夕張市で唯一となる司法書士事務所、不動産会社を設立する。平成27年に、夕張市議会議員選挙に立候補し、北海道内最年少市町村議会議員となる。司法書士・行政書士いまがわ事務所 所長。宅地建物取引士。夕張市議会議員 議会運営委員会副委員長。

稲葉 慶一郎

株式会社 日立製作所 システム&サービスビジネス統括本部 営業統括本部 主管
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仲卸を経た後北海道大学入学。1985年日立製作所入社。金融系のSE・PMを経て、米国に駐在しマーケティング及び現地立上げ支援を行う。その後、電子債権、商物流ファイナンス、住宅履歴書とトレーサビリティ、等の新制度設計・事業化支援を担当。また、CVC活動、日立との官民ファンド及びファンド会社設立・運営を行う。同時に東工大修士入学・修了。経産省、総務省、日銀等関連各研究会の委員を歴任。現在主に、新事業創生と支援、その活動基盤構築に従事。STARTUPBOOTCAMP FINTECHメンター、KDDI∞ラボのベンチャー企業メンター・各所審査員、イノベーション・リーダーズ・サミット日立事務局代表、等も務める。NPO ASPIC理事。スマートシティ・ワークショップin Asiaメンバー。標準化:ISO/TC68(金融サービス)エキスパート及国内委員、ISO/TC307(ブロックチェーンとDLT)エキスパート及国内委員、ITU-T会員。学会:情報処理、電気、建築、再生医療、経営情報、各会員。エルムの鐘交響楽団創設メンバー、日本シベリウス協会維持会員。

ファシリテーター Facilitator

中本 卓利(Nakamoto Takuto)

特定非営利活動法人StartupWeekend 理事
一般社団法人ベンチャー型事業承継 エヴァンジェリスト

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 神戸大学発達科学部卒業後、起業家のためのコワーキングスペース運営やインキュベーション施設のディレクターを経てStartupWeekendに参画。現在は北海道から沖縄まで全国にて起業家育成やクラウドファンディング指南、また自治体や企業の人材育成や事業開発まで幅広く手掛けている。加えてスタートアップを切り口に中国深圳やフィリピンセブ島やベトナムハノイやホーチミンなど、アジアを中心とした海外進出支援にも取り組んでいる。その他、家業の経営資源を活用し新領域へと挑戦する若手アトツギの皆様を支えるべく日々活動を続けている。和歌山県出身。

オーガナイザー Organizer

徳谷 康憲

「ネットやIT、プログラミングが好きな人が集まるコンセプト型シェアハウス」ギークハウス所沢とギークハウス@夕張を運営。趣味の株式投資を通じてスタートアップウィークエンドに興味を持ち、参加者からオーガナイザーを経て今回夕張での開催を企画提案する。

北村 直樹

合同会社KEMARI代表社員
1977年生まれ。滋賀県出身。
合同会社KEMARI代表社員。コミュニティデザイナー、ギークハウス運営者。中学からパソコンにはまり、大学卒業後2年間会社勤めの後、独立。フリーランスのプログラマー、ITコンサルタントとして活動し、2012年からは東京都心部、長野、岩手、マレーシアなどで、IT開発者を対象としたシェアハウスを運営。近年はPythonカンファレンス、MakerFaire、StartupWeekendなどの世界的なイベントの地方誘致を進めている。

◆スポンサー

開催にあたり、以下のスポンサー様からご支援をいただいております。

TIS株式会社 様

弥生株式会社 様

夕張開発株式会社 様



クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 様

特別協力: No Maps実行委員会

◆プレイベント・スポンサーならびに広報協力

株式会社インフィニットループ 様

"札幌の起業支援団体" 札幌ビズカフェ 様

◆スケジュール

07月14日 (金) 07月15日(土) 07月16日 (日)
06:00pm 受付開始 10:00am 2日目開始 10:00am 3日目開始
06:30pm 懇親会 10:30am ファシリテーション 12:00pm 昼食
07:00pm ファシリテーター挨拶 12:00pm 昼食 03:00pm プレゼン前のテックチェック
08:00pm 1分ピッチ 02:00pm コーチング開始 05:00pm 最終プレゼン
08:30pm 話し合いと投票 04:30pm コーチング終了 06:30pm 審査発表
09:00pm チーム作り 06:30pm 夕食 07:00pm パーティー
09:30pm 1日目終了&宿泊施設へ 09:00pm 2日目終了&宿泊施設へ 08:30pm 3日目終了&宿泊施設へ!

◆車でお越しの方へ

会場には無料駐車場がございます。
是非ともご活用ください。

◆NPO法人Startup Weekendについて

発祥は2007年、アメリカのシアトル。その後、急速に世界中へ広まりました。これまで「ニューヨーク、ロンドン、パリ、マドリード、台湾、マニラ、東京」など世界1,200都市にて2,900回以上開催され、23,000以上のスタートアップがここから生まれました。また、グローバルスポンサーとして、Googleなどともに一緒に活動しています。日本では特定非営利活動法人(NPO)として活動しており、東京のほか、北海道から沖縄まで全国各都市で開催。都市毎に有志のボランティアメンバーでオーガナイズされています。

◆ご参考

東京圏で開催したStartup Weekendの参加者の声をご紹介いたします。
3日間の流れやチームの動きや気付き学びがわかりやすく書かれています。

・SWって何をするところなのか?
・結局なにが学べるのか?
・3日間でどれだけのことができるのか?

そういった疑問を解決できる記事かと思いますので、
是非ともご一読いただけると幸いです。

http://akb428.hatenablog.com/entry/2016/05/25/033832

コミュニティについて

Startup Weekend 夕張

Startup Weekend 夕張

Startup Weekend Yubari(夕張)コミュニティです。 Startup Weekend(スタートアップ・ウィークエンド)は、全世界で7,000回以上開かれ、50万人以上が参加しているスタートアップ実践イベントで、金曜日の夜から日曜日までの54時間で仲間づくりをしながらアイデアのプロトタイプを作りあげる起業のコミュニティです。 他の都市でのイベント詳細はNPO法人の公式HPを...

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